概要
SportsMateは様々な機能を備え、個人でもチームでも利用できるほか、チームで活用をする際にも工夫次第で色々な活用ができます。
こちらの記事では、主な活用方法をご紹介します。活動の状況に合わせて、ご参考ください。
活用方法の例
個人としての活用
練習の記録と振り返り、モチベーションの維持に活用
運動した時間のほか、走った距離、投げた球数、シュートの成功率、筋トレで持ち上げた重さやセット数、、、などなど自身の競技特性に合わせて自由にメニューを作成でき、記録ができます。
記録は自動でグラフになり、どのような推移をたどってきたかや、以前はどれくらいだったか、その頃他にどんなメニューに取り組んでいたかを見返すことができます。
お好みで、練習した日の成果やモチベーションを自己採点できるほか、振り返りも自由記入できるため、後々に振り返ったときにどんな日だったかを確認することもできます。
日々の運動の成果はなかなか眼に見えることが少ないですが、積み重ねてきたことが可視化されることでモチベーション維持にも活用いただけます。
毎日の振り返りがメモしておけます |
スポーツデバイスのアプリのスクリーンショットや ホワイトボードに描いたことなども画像で残せます |
練習メニューごとに月間 運動量や推移が見れます |
練習メニューごとに年間 運動量の推移が見れます |
筋トレの重さやセットを 推移で見れます |
※練習メニューの詳しい作り方はこちら:練習メニューの作り方と活用例
運動に対する身体のセルフケアに活用
SportsMateは運動や生活を記録しておくことで、自分の状態に応じて身体のケアに有用になるヒントを表示します。また、推定される疲労度や、運動能力の蓄積をスコアで表示しますので、疲労に対して自分でケアをしながら運動能力を高めていくことに活用できます。
日々運動をしていると身体には疲労が溜まります。それに対して一定の運動量を超えたり、あるいは運動量が減っている状態から急激に高まると怪我のリスクとなります。
また、睡眠時間や質の確保、食事は怪我の予防や、運動時のエネルギー切れ対策、身体の成長に重要です。
記録に応じてあなたの状態を捉え ヒントを表示します |
運動能力の蓄積や疲労度を2種類のスコアで 表示します |
※スコアの活用などについて詳しくはこちら:「アスレティックスコア」/「エナジーロス」スコアと活用について
身長・体重・体脂肪率の推移の確認に活用
身長・体重・体脂肪率を記録することで、グラフとして管理することができます。
体重の減少は、消費カロリーに対して摂取カロリーが少ないことを意味します。カロリー不足は練習効果だけでなく、集中力の低下など日々の生活、学業、仕事などにも影響してしまいますので、管理をしましょう。
その他にも、個人で意識的に体重をコントロールしたいときに、体重や体脂肪率の変化を継続的に確認することに活用できます。
身長・体重・体脂肪率をグラフ表示します |
紙の練習ノートの
チームとしての活用
SportsMateは個人で利用できるだけでなく、「チーム」を作成することで、チームメンバー間で運動に関する記録を共有することができます。
チームで共有できるものは以下です。
- 長期目標・中期目標
- 運動時間
- 練習メニューに対する記録
- 振り返りコメント
選手どうしはスマホアプリで互いに 記録や振り返りを共有・コメント |
スタッフやキャプテンはPCで記録を閲覧・コメント ※スマートフォンでもご利用可 |
※スタッフ向けチーム運営ツールのスマートフォンでの便利な使い方はこちら:(スタッフ向けチーム運営ツール) ホームに追加して活用しましょう
以下のような活用ができます。
チーム目標から個人の目標を考えることに活用
SportsMateでは選手個人が書いた長期目標や中期目標を確認することができます。
長期目標とはシーズン目標などの先々の目標、中期目標とはその手前の位置付けとして一定期間(冬期間/春期間、◯月、◯学期など)を見据えた目標です。
チーム全体としてどういった状態を目指すか(XX大会でベスト◯など)に対して、個人としてどんな状態を目指すか(ベンチプレス◯kgを持ち上げる、XXXm走でX分XX秒など)を各々で考え、SportsMate上に書き留めてチームで共有することができます。
中期目標・長期目標が記録できます | それぞれの目標はチームで共有できます |
※目標機能の詳しい使い方はこちら:長期目標・中期目標設定と活用例
練習ノートの代わりとしてスタッフとの間の振り返りに活用
どれくらいの取り組みを行うか、程度は様々です。
例えば以下のような使い方があります。チームのお好みに応じてご活用ください。
選手が定量的な記録だけさっと毎日記録、振り返りの記入は週に1回
振り返りのサイクルはチームにもよります。記録アプリの「振り返り」のフリーコメントには1週間に1回、その週の振り返りと次の目標を記載するとして、それ以外の日は運動時間や練習メニューなど選択項目だけを皆で記録する使い方です。
選択項目を記録するだけでも、自分の運動してきた記録は残せる他、本アプリから身体ケアのヒントが表示されますので、日々の活動に役立てることができます。
記録が書かれるとチームにも共有されますので、選手も含めたお互いの理解に繋がります。スタッフでも確認ができるため、必要に応じてコメントやスタンプを返したり、現場で声かけを行うなどに役立てられます。
<振り返りコメント記載内容の例> ・1週間の振り返り ・翌週の目標 |
選手が運動や振り返りを日々記録、スタッフからの現場での声掛けに役立て、見れない時もコメントでフィードバック
選手が練習を記録していれば、何をどれくらいできたかが確認できるので、スタッフが現場に行った時の声掛けに役立てられます。選手が振り返りのコメントも残してくれていれば、選手の課題や悩みに対してコミュニケーションをとっていくことにも役立てられます。
また、スタッフが忙しくてなかなか現場に行けないといった時でも、選手が練習を記録していれば、何をどれくらいできたかが確認できるので、気になった選手に対してはスタンプやコメントなどでコミュニケーションをとることができます。
<振り返りコメント記載内容の例> ・よかったこと(Good) ・うまくいかなかったこと(Bad) ・今後力を入れること(Next) |
怪我人のリハビリ状況の共有とスタッフからのサポート
怪我をしてしまった選手が、SportsMateでリハビリメニューの実施状況の記録と、スタッフによる対処を共有することに活用できます。
他選手とも状況を共有すれば、普段は通常メニューをこなしている選手には見えにくい怪我人の活動をチームメンバーに周知でき、メンバー間の信頼構築やモチベーション維持に活用できます。
<振り返りコメント記載内容の例> ・痛みの程度 ・何をしたら痛むか |
時間の合わせにくい選手間で練習の状況を共有
大学スポーツや実業団スポーツなど、学業やお仕事の都合で必ずしも練習時間が合わせられない選手でも、SportsMateに記録を残して共有することで、お互いにどのような練習をしているのか、どのような気持ちで練習に取り組んでいるのかなどが共有し合えます。
選手どうしでの教え合いや感じていることの共有、声かけ、チームビルディングや盛り上げに活用
お互いの気持ちや関心ごとを共有したり、課題にしていること共有したり、選手どうしで教えあったり、練習現場での声かけのきっかけにすることもSportsMateなら簡単です。
SportsMateのコメント機能を活用すれば、感じたことや、気持ちを共有することがカジュアルにできます。
<振り返りコメント記載内容の例> ・今日あったこと、感じたことを自由に |
合同チームで活用
試合に向けて他チームと合同で出場するという時も、合同の練習もそれぞれの練習も1つのチームとして共有を行えます。
それぞれで練習をしているときも互いの様子がわかるので、モチベーション向上やチームビルディングを意図した活用もできます。
引退選手がどんな活動をしていたかを振り返る
チームから引退した選手の記録が引退日の分まで残りますので、過去の先輩がどういったことをどれくらい、どんな気持ちで取り組んでいたのかを見返すことができます。
※引退選手の記録を残さないようにすることもできます。
個人での利用をチームで推奨
SportsMateは個人で使えるのが特徴です。
チームメイトやスタッフの間で記録を共有せず(SportsMate上でチームを作成せず)、従来のサッカーノートやランニングノートといった練習ノートの代用として、各自でつけることをスタッフから推奨してお使いいただくこともできます。
ご自身のスポーツ活動に合った使い方はありましたか?
もし「こういう使い方できる?」などのご不明点などがあればお気軽にご相談ください。
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