概要
SportsMateでチームを作成してご利用の場合、チームメンバーをグルーピングすることができます。
グルーピングを行うことで、グループごとに記録を絞り込んで閲覧することなどができるようになります。
グループの作成方法
チーム運営ツールの左側メニューにある「グループ管理」からグループの作成を行うことができます。
未作成の場合は、以下の初期画面が表示されます。
[グループ管理画面(初期状態)]
「グループを作成する」を押すと、「グループ名」、「ラベルカラー」、「メンバー」を設定することができます。
グループ名には、たとえば「FW」や「DF」といったポジション名や、「XXXX年入部」といった学年、「短距離」、「長距離」といった種目名などの活用ができます。記録を絞り込みたい単位で作成ください。
同じ人を複数のグループに所属させることも可能です。
また「公開範囲」の「このグループを選手にも表示する」を選択することで、スタッフだけで使うグループか、選手でも使うグループかを選択することができます。詳しくはグループ機能の応用を参照ください。
[グループ作成画面]
グループを作成すると作成したグループが一覧化します。
もし編集したい場合にはグループ名をクリックして編集してください。
[グループ管理画面(グループ作成後)]
[グループ確認画面]
グループの利用方法
「トップ」メニューでのご利用
グループを作成すると、「絞り込み」から記録を特定のグループだけで絞って閲覧することができます。
[トップメニュー]
[トップメニューの絞り込み選択画面]
「選手」メニューでのご利用
グループを作成すると、トップメニュー同様に、「選手」メニューにおいても「絞り込み」から記録を特定のグループの選手だけで絞って閲覧することができます。
グループごとに指導者が違ったり、学年やポジションごとに見たいといった場合に便利です。
[選手メニューの絞り込み選択画面]
[絞り込み後の画面]
選手向けの記録アプリのご利用
チーム運営ツールでグループを設定すると、選手が利用する記録アプリの「チーム」においても記録を絞り込みすることができます。
チーム名の右隣に ボタンがあります |
ボタンを押すと フィルタリングできます |
グループの活用例
「FW」や「DF」といったポジション名や、「XXXX年入部」といった学年、「短距離」、「長距離」といった種目名などの活用ができます。
以下は例ですが、同じ人が複数のグループに入ることができるため、これらを組み合わせることもできます。記録を絞り込みたい単位で自由に活用ください。
ポジションや学年で分けた例 |
競技種目や学年で分けた例 | レベルや学年で分けた例 |
グループ機能の応用
グループの作成・編集時に「公開範囲」の「このグループを選手にも表示する」を選択することで、スタッフだけで使うグループか、選手でも使うグループかを選択することができます。
チェックを外すと選手の記録アプリに対象のグループが非表示になります。
詳しい操作方法は「グループの選手への表示」とはなんですか?を参照ください。
ご自身のスポーツ活動に合った使い方は見つけられましたか?
もしご不明点や、活用方法のご相談などがあればお気軽にご連絡ください。